1948-11-27 第3回国会 参議院 労働委員会 第8号
ただ國鉄、專賣の、特に專賣局労働組合を公共の名によつて抑圧し、罷業権を剥奪するというような考え方は一應の考え方から申上げますならば、納得でき得る点があると思われる方もおると考えますけれども、これは全く理論的に話がなつていないのではないか。
ただ國鉄、專賣の、特に專賣局労働組合を公共の名によつて抑圧し、罷業権を剥奪するというような考え方は一應の考え方から申上げますならば、納得でき得る点があると思われる方もおると考えますけれども、これは全く理論的に話がなつていないのではないか。
○公述人(佐藤新太郎君) 私は全國專賣局労働組合の佐藤でございます。本日は委員長は葛生礎八が参るわけでございましたが、病氣のため止むを得ず私が代つて公述いたします。專賣局労働組合三万の從業員を代表した意見といたしまして該法案に対しまして、全面的に反対の意見を持つておる者であります。
○平林公述人 專賣局労働組合の副委員長であります平林剛と申します。直接タバコを生産いたしておる從業員を代表いたしまして公述いたします。 公共企業体労働関係法案が、この國会に提出されました理由とその内容を檢討いたしました者は、ひとしく法案が及ぼすところの影響が非常に重大であると知つておるのであります。
○平林公述人 專賣局労働組合は現在総同盟傘下の組合であります。私どもの組合の参加数は三十五あります。この三十五のうちいまだかつて法を無視した爭議、その他非合法的な紛爭を起した例はまつたくありません。
それから同じく專賣局労働組合、これは私どもの組合でございませんが、それが一万五千、合せて三万余というのが大体の数でございます。
○公述人(淺川國吉君) 自分は全國專賣局労働組合の品川支部の副支部長をしております浅川でございます。 煙草の値上げに関しましては、私達全國專賣局労働組合といたしましては、これに全面的に反対しております。煙草は從來は贅沢品であるというような時代もあつたのでございまするが、現在におきましては、これは贅沢品に非ずして、絶対必需品であるという段階に來ております。
松嶋 喜作君 石川 準吉君 田口政五郎君 深川タマヱ君 星 一君 小林米三郎君 小宮山常吉君 高橋龍太郎君 中西 功君 天田 勝正君 栗山 良夫君 公述人 專賣局労働組合